今日は見前地区公民館にて、中学生6名とご婦人のかた1名、公民館の職員のかた1名、ゆいっこ3名で灯籠作りを行い交流させていただきました。
まず最初にゆいっこ盛岡の簡単な紹介をさせていただきました。ゆいっこ盛岡が何をしている団体か問いかけると、知らないということでしたのでもっと認知度を上げていかないとですね(苦笑)
早速、灯籠作り。中学生のかたは絵心あり、創造性豊かです♪、メッセージ性もあり非常に素敵な灯籠を作成しておりました。ちなみに私が作成したのは最近流行りの寄生獣のミギーの絵がついた灯籠です(笑)
絵はともかくとしまして、震災から4年経過しても、若いかたがたが震災に関心を持ち今回のようにボランティア活動に参加することは、非常に尊敬になり、ただただ関心です。ちなみに私が学生時代はボランティアに全く関心なく偽善としか思っていなく、ひねくれてました(苦笑)、今は違く大人な考えになりましたよ(笑)
中学生の中には実際に被災地で活動したことがあるかたもおりました。また、中学3年生で今時期いろいろ忙しい中参加していただいたかたもおりました。頭が下がります。
ご婦人のかたはヨガを催されているかたで、何か自分でもできることがないかと思い一人で参加してくださったとのことでした。なかなか今ボランティアのかたは一人で参加することは少ないです。こちらも頭が下がります。
公民館の職員のかたは、灯籠に独自なデザインをつけるための道具を購入されていたりしました、やる気まんまんです。実は今回こちらの手違いやミスで大変ご迷惑をかけてしまったのですが、すごく寛大に対応してくださいました。申し訳ありませんでした、本当にありがとうございます。こちらもまたまた頭が下がります。
灯籠を作成し終えた後は、灯籠を並べ部屋を暗くし、みなで鑑賞しました。非常に綺麗ですね〜♪、心が洗われます。
最後にそれぞれ感想を言い、締めました。
今回作成した灯籠は3月11日の祈りの灯火にて設置させていただきます。震災から4年経過し風化も言われているこの頃です。被災地のかたがたにとっては決して忘れることはできません。私たちは日常生活を送っていると忘れてしまいがちですが、忘れてはならない意思を持ち続け、これからも活動に携わっていきたいと思います。
<報告/成田>